春爛漫

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九十九里浜日記

2009年03月23日

爛漫にはちと早いかな。
でも今年の春は早そう。
昨日、彼岸参りにきたのでーす。
辺りの田んぼは田のくろも出来上がり、田植えの準備がととのってきているし。
周りの土手は一面のつくしんぼだし。
桜の便りもちらほらと。

庭のらっぱ水仙は今が盛りと見事に咲き誇っている。
雪柳はこれまた純白に光り輝く可憐な枝を重ねて風にそよいでいる。

藪と化した裏庭に入ってみると、クコの新芽がでていて、さっそく摘んで夕餉にいただく。
おひたしにすると贅沢な新春の味が楽しめて、大好物の一品、いや二品。
芹はおかかと煮浸しがいいな。
これに刺身を添えて。
そしてとっておきの43度の焼酎を小グラス一杯、生でと。
どおりでほろ酔い機嫌となりました。

田舎の春は、♪もうすぐはーるですねえ♪ という雰囲気が辺り一面に光り輝いていて、だーい好きでーす。

 

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