彼岸の入り

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九十九里浜日記

2018年03月18日

彼岸の入りで墓参りに来た。うす曇り。春霞なんてのではなく、花粉が心配。銘木山武杉の産地だもの。
東金道路沿道にはコブシの花か、白い花がいっぱいに付いている大木が、まだ茶色の残る木々の間でひと際華やいでいる。
お墓参りをゆっくりとする。ご近所の墓にも線香をあげる。
周りの田圃はそろそろ田植えの支度が始まっている。きれいにうなってあったり、田埜(たのくろ)が既にできている田もある。
家の庭の草取りもひとしきりした。豆科のつる草の雑草がいっぱいに蔓延っている。今のうちに取っておけば少しは庭もさっぱりするだろうて。
土筆がこれまたたくさんほきている。かわいいのだが、ほっておくとスギナになってこれまた困る蔓延る雑草なのだ。食べられるなどと悠長なことは言っておれない。
は摘まんだ。これはご馳走だ。

はもうほとんど散ってしまった。

連翹の花はこれからか。


雪柳も。

ラッパ水仙が群れて咲いている。
その中にヒヤシンスも何本か。

八重の水仙が一株満開だ。

暑さ寒さも彼岸まで。まさに今、冬と春の境目にある。

 

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