普請

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九十九里浜日記

2019年11月18日

以前から床がぶかぶかで気になっていた。足元が危ない。で、8月末知り合いのリフォーム業者にみてもらったら、湿気と白アリにやられているとの事。
9月までは10月から消費税値上げの駆け込み需要で手一杯だと。で、10月の普請予定を組んでいたのだったが、思いもよらぬ9月の猛烈台風大雨被害で千葉県の家々はさんざんの態、我が家はなんとか持ちこたえるので後回しでいいとした。
それでやっと11月半ばの普請開始となった。これが床を開けてみると、土台がボロボロで、土台から手当することになり大掛かりな事となってしまった。
永年殆ど使わずに夏場避暑で短期滞在程度、20年くらい前に一度畳の入れ替えや、外壁の塗装替えなどはしていても、雨戸を閉め切ったままの状態。だったにしてはよくぞもってくれた! 
丁寧な仕事をする大工さんで、当然建具の立て付けも悪くなっているのを丹念に直していってくれている。私とほぼ同年配、人柄もいい。こちらは腰痛を庇いながら何の手伝いもできずにただ見ているだけでもうくたくた、はははっ。
大工仕事はたいしたものだ、ひたすら感謝。

 

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