梅雨の合間

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畑仕事

2006年06月12日

昨日は天気予報が外れて、午前中からしっかりした雨だった。
今日は、曇り。雨は降らないとの予報。当たれ! 

庭掃除に出たいのだ。
土はぬかっているところもあるが、贅沢は言っておれない。
曇りでも紫外線は多いという。完全武装で庭へ。

一月前頃、ビラカンサスの大木を小さく剪定したので、無花果の日当たりがよくなった。
そしたら今度は無花果の 木が茂りすぎていて、通りを塞ぎそう。
一月前頃には小さな美が付いていたのだが、全部落ちてしまった。
無花果の枝を切っていく。白い独特の粘り気のある液が切り口から出てくる。
独特の香りも。

紫陽花も大きく茂っている。花はあまり付いていない。
花の付いていない枝をきっていく。

見違えるように、庭が明るくなった。
これを今の時期しないと、まさにジャングル状態になってしまうのである。

柿の大木が、天高く、実をぎっしりつけて一面に茂っている。下の地面には、それでもいっぱいの小さな実が落ちている。
枝を少しは切ろうかしらと、よくみたら黒い毛虫が付いている。とても届かないのだし、無理をせず、見ない振りをして、そのままにしておいた。

夏みかんは、まだ見事な黄色の実がるいるいと成っている。
甥の三歳になる娘が、先日遊びに来たとき、木になっているみかんをもいで食べるということに大変興味を示し、大きな夏みかんを数個もいで喜んでいたが、そんなことではまだまだ消化し切れない。
ママレードに10個ほど使ったが、それでもまだまだ。
そのまま食べても、とても爽やかでおいしいのだが、かなりすっぱいことは確か。
高血圧にはこの夏みかんがいいと言われるので、私は高血圧ではないのだが、予防のために意を決して食べることにしている!

切った枝を束ね、庭を掃いて、梅雨の合間の庭掃除が終わった。
ああ、さっぱりした。

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