松屋さん

 今日も朝8:00から、松屋さんが来て植木の手入れをしてくれている。

 裏庭といっても猫の額だが、そこに植わっているまき(槙は確か千葉県の県木のはず)3本と梅2本、柿1本榊1本、翌檜あすなろ1本、棕櫚シュロの大木1本、椎の大木1本が、伸び放題。これらが本当に猫の額に伸び放題!

 枝に縄を巻いたり、竹で添え木をしたり、見事な仕事で美しい姿の木々に変身させていく。流石玄人は違う。

 母が一つ話でいつも言っていた話を思い出す。

「大工の小僧が下手な仕事しかできない。
  すると、
 親方のかんなを貸してくれれば俺だってうまくできるさ”
 と強がりをいったそうな。」

 植木屋さんの鋏だったら誰でも上手に植木を仕立てられるかしら。そうはいかない。

 

 わたしは外に出て手伝いでもしたかったが、この日射で卒倒でもしたら恥ずかしいので、家の中にいて、お茶を出す仕事のみに専念することにしよう。

 (2004.08.02) → 下水処理(2004.08.11)

[庭仕事][日記]

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