おしゃべり・トーク

骨折闘病記

         
   

2003年11月19日(水)

9:30 病院。懐かしの先生の診察。「覚えてますよ、真夜中でしたね」と先生。

ギブスの上からのレントゲン写真をみてくれて、「手首を動かさないように」との注意で終り。

私は軽症らしい。前の人には、「あなたの骨には何本かボルトが入っていて…」とかなり深刻だったから。

川鉄病院はスポーツ整形外科で有名だ。姪が高校時代バスケットで膝を痛めた時も通ったらしい。名だたるJリーガーやマラソン選手を診察している新聞写真の切り抜きが診察室前に多く貼ってある。

午後はある論文審査委員会。10分遅れで会場に到着。事前審査で、審査表に採点やコメントを書かなくてはならなかったのだが、とてもできずに白紙でしるしだけやっとつけて提出しておいた。「委員長をお願いできますか」といわれたが、こちらはついでに頭まで働かなくなっているので、固くお断りした。

話すことはできるので、いろいろの委員会には出席する。が、残念ながら会食のついているのは会食だけ欠席だ。気取りやさんの篠崎は、人前で犬食いの様はみせられない!

少しずつ具合がよくなってきて、左手も慣れてくると、足や唇や歯などを総動員していろいろやるようになる。人前ではけっしてしないようにしないと! なんとも格好が悪い。

夜は気の置ける友人四人との会食が入っていた。彼女たちの前なら無作法も許してもらえるし、何よりも多分手助けしてくれるはずなので、勇気をだして出席。みんなわたしの不様さに驚いてはいた、率先して助けてくれてとても有難かった。

帰りは遅くなって危ないので、東京からタクシーで帰ってきた

2003年11月26日(水)

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