おしゃべり・トーク

骨折闘病記

         
   

2003年12月17日(水)

病院は午後1時の予約。今日は電車で行く。

案の定、2時間待ちだ。ミステリー小説「料理長が多すぎる」に読みふける。

また、レントゲン。こんなにレントゲンを撮って大丈夫かと技師に聞く。「少しの量ですから大丈夫です」といわれる。

レントゲン室を出ると、高校のテニス部の一年先輩に出くわす彼は整形外科の大家で習志野で開業している。医師のユニフォームを着ているのでこの病院でも仕事をしているのかと思ったら、「自転車で転んで肩から倒れ、鎖骨骨折で、ここで看てもらっている」とのこと。私が転んでいままでの症状を話すと、「典型的な骨折のパターンだね」と、互いの惨めな姿を哀れんで別れた。これではお互い、テニス部OB会の新春ゴルフ大会参加は無理ですな。

2時間待って、2分の診察。殆ど骨は付いてきたようだ。「5週間が過たもう一週間ギブスを添えておきましょうか。来週はリハビリにします」と。

右手は積極的に自ら仕事に参加し始めている。会社の女性が、「あっ、手が動いている!」と喜んでくれた。

あと一息かな。

2003年12月24日(水)

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