『キドリントンから消えた娘』

トップ > 日記

読書日記

2014年01月19日

『キドリントンから消えた娘』 コリン・デクスター ハヤカワ文庫 580円

(極寒が続く。家の中でフロストに続き警察探偵ものに凝っている。ピーター・ラヴゼイのダイヤモンド警部をただ今読書中)

モース主任警部シリーズの第二作。原著は1976年に出版されている。
ケーブルテレビのミステリーチャンネルでテレビドラマシリーズを放映。私のお気に入りの一つである。本で読んで見たくなった次第。
オックスフォードを舞台に事件の謎解きがすすめられる。
モースはオックスフォード大学歴史専攻の学歴設定。だから引用の話しなどが知的に刺激的で面白い。相棒のルイスと対照的で彼らのやりとりがまた鍵を握る。
男ごころをそそらずにはいない17歳の少女の失踪を探る。
クロスワード・パズルとクラシック音楽、中でもワーグナーがお好き。愛車ランチアで片道5時間はかかるウェールズまで捜査に出かける。モースの想像力でたてられた仮説で事態は進展していく。

テレビドラマでは愛車はランチアでなくジャガ−、画面にかならず原作者のデクスターがカメオ出演している。ヒッチコック作品のように探すのも一興。
 

[前の日へのリンク]← 
→[次の日へのリンク]

NewChibaProject