隣家解体

トップ > 日記

スローライフ日誌

2014年03月04日

隣家の解体が始まっている。
15年くらい前から空家だった。老夫婦が亡くなって、一人娘夫婦が近くのマンションに住んでいるが、ここに来る気はなさそうで、とりあえず解体ということらしい。
庭には愛でていた紅梅や白梅の木々が蕾も膨らんで、ちらほらと鮮やかに咲いているものもある。。
平地にするとのことだが、建物だけの解体であって欲しい。
解体作業は大変だ。我が屋にも振動や音が伝わってくる。
音楽の先生だったそうで、老夫人に教わったという人が80歳代で近くに居る。
ビアノだけは持ち出して、あとは居抜きのまま解体。一夫婦の人生が消えていく。

振動や騒音は怖い。3月11日の記憶が甦ってくる。
親戚の家に避難するか。 

 

[前の日へのリンク]← 
→[次の日へのリンク]

NewChibaProject