女神の会

スローライフ日誌

2014年04月27日

庭の鈴蘭を、咲ききらない内に10本切取って2つ黒と水色の小さな花瓶に挿して2箇所に置いてあるので、清々しい香りが室内にたちこめている。

過日「女神の会」をもった。2年前くらいから開いている。2ヶ月に一度程度。
近所の奥さんたち6人で昼時、贔屓にしている稲毛駅近くのイタリアンレストラン・ディンミで美味しいランチを頂く。
臆面もなく「女神」と命名したのは私。みんな一時でも麗しい女神のつもりになれれば幸せでいいな、と。
私はこれを読書会のつもりでもいる。私の読んだ本を皆にも回し読みしてもらう。結構本好きの人はいるもので、私のことを図書館だと喜んで称す人もいる。親御さんの介護などで時間がなくパスするも結構。
そしてこの4月からは、誕生月のお祝いもすることにした。この歳になると余りみな祝ってくれないしと好評。
で、4月生まれの人に、小さな花束やデザート・プレートをお祝いとしてお店自慢の盛りつけで祝った。
とても喜んでくれてみんなも幸せになった。

お返しではありませんがと断って彼女がみんなやお店にくれたものが、ネスレのKitKat !
これが驚いたことに特注のもの。
そして、何と、いつも彼女や御主人が散歩させているワンちゃんが、東京有明での大会でFCI International Champion になった記念なのだそうだ。
このワンちゃんは、公園や散歩中に会うと尻尾を振って寄ってきてくれる可愛いジャック・ラッセル・テリアの女の子。エコーちゃんだ。
インターナショナル・チャンピョンなの!!!と、みな大騒ぎ。
このお宅ではこのワンちゃんの母さんもいるし、ゴールデン・レトリバーも2匹いる。2、3年前にか御主人がハンドラーの資格を取って、プロではなくいわば素人の訓練でこのチャンピョンのタイトルを取ったのは珍しいらしい。
同じ町内に住んでいてもなかなか情報は伝わらない昨今、早速「町内会便りにのせてもらいましょうよ」と、暫しみな自分がチャンピョンになった気分で興奮さめやらなかった。
よいことでーす。　

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