「黄金伝説展ー古代地中海世界の秘宝」

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スローライフ日誌

2015年12月12日

昨日は大変な陽気だった。大雨大風。軒並み首都圏の列車は止まるか遅れる。そして、25℃に届こうかという暑さ。
そんな中、上野公園の美術館へと出かけた。私は少し小やみになってから出かけたが、途中の電車のダイヤはまだ乱れていた。
そしてまあ何と、相変わらずの上野公園大混雑。どうしてでしょうね。
お目当てのマルモッタン美術館のモネ展が13日だかで終わると言うので行ったのだが、入場30分待ちの大賑わい。
パリのマルモッタン美術館には行ったことがあるし、そんなに待っては次の予定の霞ヶ関でのある審議会に間に合いそうもないので、止め。
かねてより気になっていた、国立西洋美術館で開催されている「黄金伝説展ー古代地中海世界の秘宝」に回った。
これが大正解! 素晴らしい展示を見ることが出来た。
金目当てではない、と言ったら嘘になるが、古代ローマよりもっと古く、紀元前4000年の、今からは6000年も前の、純金の装飾品鍋釜食器(神事用だろう)が目の当たりになる。やはり目を見張ってしまう。その他およそ4000年前の装飾品などなど、中にはとても考えられないような細かな細かな細工をしたものなど、すごい凄い。「バチカンの秘宝の腕輪」には惚れ惚れした。
紀元前2000年、3000年ころのエジプトのファラオの墓からも純金の装飾品は発掘されている。今回の展示は、イタリア半島の古代ローマ以前のエトルリア人のもの、また黒海沿岸の現在のブルガリアにあるヴァルナという町の遺跡からなどの見事な発掘品やそれにまつわる彫刻、絵画などが展示されている。トラキア遺跡も有名だな。
古代ギリシャの、英雄イアソンの金の羊毛伝説が、俄然真実味を帯びてくる。 

こうした歴史を彩る素晴らしい発掘品は、私の想像力をかき立ててくれて興味は尽きない。

 

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