秋のお裾分け

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スローライフ日誌

2017年10月21日

昨夕、霧雨の中、松尾に生家がある友が、台風前の見回りもあったのか月に一度は帰るというが、その帰り路、我が家にもいろいろと秋の収穫を届けてくれた。自宅は津田沼にあるので、収穫物満載のワンボックスカーでの通り道。とは言え、雨の夕、大通りから入った住宅地、大分迷子になったらしい。

有難い事。
100個も成ってしまう瓢箪かぼちゃ(または鶴首かぼちゃという)の処分のためもあって、それを届けてくれるのが本目的なのだが、それだけでなくいつもいろいろと付けてくれる。
瓢箪かぼちゃは3本だけにした。そして、柿、里芋、最後のニガウリ、イチゴジャムと枇杷ジャム。全て自家製。
新米は多古米で皇室にも献上するという地元の知り合いから買って、持ってくる直前に精米したといってまだ暖かだった。

さぁ、これから調理で大忙しだ。瓢箪かぼちゃは日本かぼちゃの類か味は薄味なのでポタージュにすると美味しいし、ニガウリはほっておくと怪獣の子分のようにだいだい色になってしまうので、早めに炒めて玉子とチャンプルにしたり。新米も早速炊こう。
里芋は何にしても美味しい。まだ掘って洗ったままなので乾かさないといけないな。
まだ10月なのに師走の寒さ、でもお陰様で心まで豊かで暖かくなってきた。

 

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