立冬

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スローライフ日誌

2017年11月07日

うかうかと過ごしていたら、もはや立冬なそうな。

過日、庭の渋柿の大木の、大きな葉っぱが先の台風で随分と落ち、それを拾い集めると大袋2つになった。
ついでに大きな実を高枝鋏でもぐととりあえず20個にもなった。
これらは、小分けにして、焼酎をへたにつけたり、そのままにして渋抜きを愉しむ。亡母は丹念に皮をむき、吊るし柿を作ってくれたものだ。
今年気が付いたのだが、しなぶれて枝についているのがいくつかある。どうしたのだろうと採って食べてみると、渋は抜けててとても甘い。それらは鳥さんたちへのご馳走に残しておいた。
それを今朝、大きな尾長や小さな雀かたちが大騒ぎして突いている。ふふふっ。

先に、台風を迎えに伊勢志摩まで強行軍で出向いた、その疲れが今になって出ているのか、はたまた昨日の太極拳の自主準備体操で、脚の裏側、特に膝の裏側を伸ばすと全身にいいと聞き、開脚体操をしっかりとやったせいか、昨夜は秋の夜長に読書を愉しむどころか、9時にはお迎えがきてパタンきゅっ。10時間はぐっすりと眠り続けた。まっ、前の晩は殆ど眠れなかったせいもあろうが。

朝晩は冷えて、日中は穏やかな、過ごしやすい日々。いつまで続くか秋の空。これから寒さへと進んでいく。

 

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