悦子の談話室

英語の氾濫

     
 

近頃コロナ禍対策などで、特にキャンペーンに英語が多く用いられていて、何か浮付き感がして馴染めないでいる。インバウンド、アラート、ソーシャルディスタンス、ゴートゥーキャンペーンなどなど。ここへきて第二波かと言われる中、ゴートゥキャンペーンなる事をようやく理解した。観光業を補助するための施策か。経済再生は大事だろうが今は命の方が大優先ではないか。インバウンドに浮かれていた日本経済の脆さを露呈した結末を市民の命をかけての元への再生策はいかがなものか。
言葉には心が入っている。特に日本語はそうである。もっと慎重に言葉遣いをしていかなければ日本人の心も失われかねない

(20.07.16)

 
     

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