悦子の談話室

カンボジアから帰国

     
 

カンボジアから帰国した。
今回のカンボジア旅行は、地雷・不発弾の撤去・処理や、障害者の職業訓練支援・援助といったボランティア活動の見学が主の旅だった。
首都プノンペンだけの滞在だったが、想像を遥かに超えた悲惨、苦難の跡がいまだに読み取れて、平和ボケした柔な私のこころは押しつぶされ、35℃を過ぎる猛暑の中、心身ともに疲れ果てた。
ボランティァ活動を各国がしているが、焼け石にほんの一点の効果しかない。ボランティア活動の意味がないと言うのではなく、被害があまりにも大きいからだ。
地雷被害の可能性は、いまだに国民の50%に予想されている。
せめてもの救われたことは、カンボジアの人々の明るい笑顔、こころからの笑い声が聞けたことである。
詳しくは、別途このHPの海外旅行のページで報告する。

(06.03.30)

 
     

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