悦子の談話室

玄関先で倒れている

     
 

ご近所が俄に騒がしい。○○さん、○○さんと声を掛けている様子。
留守の声掛けにしてはかなり切羽詰まっているようす。
行ってみた。と、玄関先でそこの一人住まいの70歳代の奥さんが倒れている。意識はなさそう。膝と頭を打ったのか、血がコンクリートに少し出ている。吐瀉物も。
向かいの御主人が夕刻の犬の散歩に出ようとして見つけたのだ。倒れてからどのくらい経っていたのか。
救急車に連絡、奥さんは外出しようとしていたのか帰ってきたところなのか、玄関の鍵はかかっていて、郵便物が飛んでいた。バックもあった。
バックの中に子どもの連絡先が入っていたので、救急車から息子さんへ連絡が入ったとして、息子さんが夕刻7時過ぎに病院から戻ってきた。
まだ意識がないという。数年前にバイクとの交通事故で頭を打って、娘さんが言うにはそれ以来言葉が少し変だったとのこと。病院のレントゲン検査でもそれを指摘されたという。
意識が戻っても半身不随を覚悟させられたようで、息子さんか娘さんが一緒に住むことを検討しはじめた様子だった。
とても元気にさっさっとよく歩いている女性だ。きっと丈夫な人だ。早くよくなることを祈る。

(15.06.10)

 
     

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