悦子の談話室

胃カメラ検査

     
 

過日は何時も診てくれているクリニックでの胃カメラ検査の日。花粉症を嫌って今回も喉からカメラを入れた。
有り難いことに定期検診のようなもので、結果、前回と変わりないということだった。
相変わらずに事前は極度の緊張。が、検査員全て女性で、「まあお上手、すごく上手よ、もう少しよ、上手上手」と、赤子のようにあやされて、こちらもその気になって、10分くらいを難なくこなした
子供も、褒められて育つのか。褒め倒すということはなさそうだ、しかしそれを受けて立つ資質が備わってないと逆効果かな。
すぐ後で、顔が火照り、足が痺れたようになってきた。診断の時、いつもの担当医師に言ったら、かなり緊張したのかな、と。
花粉症と相まって顔の火照りがきつく、家にたどり着くや横になって休んだ。一晩寝て翌朝には、すっきりといつになく爽快な目覚めだった。検査前に舐めた喉を麻痺させる麻酔ドロップが、薬など殆ど飲まない私には、麻薬と化したのか。

私はそんな様でなんとか過ぎたが、実は義兄がある検査のためにカテーテルを施したら不整脈が出て暫く入院ということになっている。留守居など助っ人役を約束している私としては麻酔などでへこたれてはおられないのだ

いつもの事ながら、病院の混みようには驚かされる。こんなに病人が多いのか。みんなが治ってくれればいいが。
次の予約はどうしましょうと医師に言われた。血液検査だけなので、1年後? それともまた半年後と。
安心のためお手数かけますがまた半年後にお願いしますと、した。


(16.03.31)

 
     

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