悦子の談話室

インプラント

     
 

奥の歯を抜いたことは以前に記した。
そのままにしていて、3ヶ月ほど過ぎた。
インプラントにすることにした。

いつもの歯科医院で1ヶ月ほど前に抜歯後の状態を診察していただいたとき、院長先生から「インプラント」ということをはじめて聞いた。それが相応しいかも知れないと薦められていた。
歯茎にチタン製の歯根を組み込み、それに歯を付ける。

それから、いろいろと賛否の情報が入ってきた。
そのことを担当歯科医に問うた。
「天国と地獄のように、いろいろと書かれていますね」と失敗の例を詳しく説明して下さった。100%完璧なことはないが貴女の歯の骨の状態からして上手くいく。フォローもしっかりする」と、幾例もこなしてこられた歯科大学病院の教授でもいらっしゃる先生のお応え。
待合室で精算を待っていると、後から出てきた患者さんもその先生に8年くらい前に2本入れて貰って、定期検診にきたのだという。以前はブリッジで具合が悪くていやだったがインプラントにしてから快適だとか。問わず語りに明るく話してくれた。

姉はブリッジを持っているが、合わずに痛くて殆ど入れてないという。

この歳まで、歯の苦労は殆どなかったので、ここへ来ていろいろと勉強すること!

(09.12.05)

 
     

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