悦子の談話室

南スーダンの支援

     
 

「難民を助ける会」の報告会に出席した。
私は会員になっていることでしか支援出来ない。
そこでできるだけ現地駐在員の報告を聴いたり、現地に出向いていって支援の実情を勉強したりしている。

今回の報告会は、南スーダン駐在員が現地の報告をした。
南スーダンは2011年7月に独立。世界で一番新しい国だ。
北との内戦が続いた後の独立。
何百万人もの難民がいる。
40数の小部族がいる中で、その統一といっても言語が違い、識字率は低く、人材がなく、たいへんなことだろう。
社会としてのインフラ整備はされていず、教育もこれから。
そんな中で、「難民を助ける会」の日本人スタッフは5人で活動している。
20数名が地元スタッフ。
今回報告に戻ってきた若い女性はコンクリートの小さな事務所兼居室に住んでいるが残りの男性スタッフはその側のテント住まい。
ユニセフなど他のNPO、NGOと情報交換しながら地元役所との連携で動いている。
支援の大きな柱はインフラ整備と人材育成。
水くみに片道45分かかる仕事は子供や女性の仕事。そこで先ずは水くみ場の整備や水道の布設。そしてトイレの設置。
教育は衛生教育が主体。トイレのないところでの衛生意識の育成。そして地元教師の育成などなど。

一言では言い表せないが、こうした困難を伴い体力勝負の仕事はしたくてもロートル級にはもう無理。若い有能な彼らが積極的に活動していてくれて嬉しくなる。
ボランティア活動では日本人もいい仕事をしてくれている。

(12.03.24)

 
     

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