悦子の談話室

老いの転倒

     
 

先日一日に2度も転倒した話を、「スローライフ日誌」に書いた。
ところが、スローライフどころではなくなった。

昨夜真夜中、何気なく寝返って腹ばいになった拍子に、肋骨に激痛がはしった。
その痛さが尋常でない。
しばらくしてよろよろと起き上がって、兎に角薬箱のところまでそっと這っていき、湿布薬を貼った。
先日の肋骨の打撲が完治していなかったのだろう。
大事にしなかったのがいけない。といって、夜中に眠っていての無意識の成せる技だったのだが。用心が足りなかったことは確かだ。
そのうち、不覚にも脳貧血が始まり、失神しないように必死でテーブルにしがみついていた。
その間数分かな。貧血はおさまったが、冷や汗が体中にじっとり。
寒くなったので、また床に入り、眠れた。

今朝、患部を触ってみると、少し痛い。
くしゃみをすると、もっと痛い。

老いての転倒、骨折は気をつけてと、誰かに言われたばかりなのに、その後の用心が不注意でした。
反省しています。

(07.04.26)

 
     

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