悦子の談話室

地震被害対策

     
 

九州福岡地方で大地震があった。(05.03.20)

新潟中越地方にしても、めったに起こらないとされていた地方の大地震である。

もう、どこにいても日本列島地震大国という覚悟でいなければなるまい。

3日分の非常食確保と、家具転倒防止用具を整えておこう。明日にでも買い足しておきたい。3日分というのは、今日では3日間なんとか自力で凌げれば、後は援助の手が整うという予測のもとである。かつて国民生活審議会の委員をしていた折に、暮らしの「安全・安心」のテーマのもと、しっかり検討したことである。

寝所は、そうそうに箪笥も何も置いてない部屋に移した。使い勝手がとても悪いが、いた仕方ない。家具の下敷きになっての被害が圧倒的に多いのである。

新たに被災された方々の一刻も早い立ち直りを心から祈る。

(*) 05.03.23日に政府の地震調査研究推進本部がまとめた、各地の「30年以内に震度6弱以上の揺れにみまわれる確率」によれば、私の住む千葉市は27.1%となっている。静岡市が86.1%、横浜市32.4%、東京新宿区11.2%などである。

私は後30年は生かしてもらえるとして、少なくとも1回の大震災にあうことは覚悟していなければなるまい。(そうならぬことを祈るばかりだ)。

あなたのお住いの方は如何ですか。

(05.03.24)

 
     

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