おしゃべり・トーク

稲丘小学校入学式

         
   

催しいろいろ

平成28年度稲丘小学校入学式が執り行われた。
生憎の花散らしの雨の中、とても暖かい良い入学式が執り行われた。昨年は氷雨だったとか。
新入生101名。3組になる。
みんな子供子供している。それぞれの個性がまだ伸び伸びと発せられる。大きな声で返事をする子、大欠伸をする子、ズボンがどうしてもずり落ちてきて、付き添いの係りの人に上げてもらう子、みんな生き生きとしていて可愛いばかりだ。1時間強、なんとかもったかな。もぞもぞとしたり気ままな姿勢になったりで、ともかく可愛い。そういういい子で大きくなってね。6年もすると、先に卒業していった生徒たちのように立派になるのだ。
校長が、新入生に、分かりやすくゆっくりと話した。「みんなにお祝いの種を3つあげます。こころに植えて育んでください。一つは、あいさつができること。あいさつすればみんなが愉しくなります。二つは、ひとにやさしくすること。人にやさしくすればみんながやさしくなります。三つ目は、がんばること。ちょっとしたことにへこたれずにあそびにべんきょうにがんばること」

式の後、来賓の控え室で、一週間後からは給食が始まるなど校長との懇談があった。6年生の介添えのもと自分たちで自分たちの世話が始まると。「やっと食べてもらった後もたいへんでー」と。丁度給食の時間帯に校長を訪ねたことがある。まあその賑やかだったこと! ご苦労が思いやられる。そして、現在はアレルギーを持つ生徒への対応もたいへんだ。オールド・ボーイの来賓さん、「昔はそんなこと無かったなー」と。大笑いとなった。

どうぞ、みんな、健やかに大らかに育ってくださいな。地域の大人たちも見守っていまーす。

(16.04.07)

   
         
 

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