「マレーシアの旅 2日目」

ペナン

早朝、E & O・ホテル(イースタン&オリエンタル・ホテル)の窓から。

E & O・ホテルはジョージタウンというペナン島の繁華街にあり、半島側に位置する。

ペナン州はマレーシア半島の北西部に位置し、その西にある小さなペナン島とでなっている。

シンガポールのラッフルズ・ホテルを建てた兄弟が、ここペナン島にも建てたホテルで、120年の歴史がある。

全室バトラー(執事)付き。

最高級だ。

 

<極楽寺へ>

街中には屋台が多い。

極楽寺への参道。

南洋の果物がいっぱい。

ペナン・ヒルという小高い森の麓にある。

 バゴダ。1930年に完成。

白い塔をパゴダという。

下から、タイ様式、中国様式、ビルマ様式となっている。

マレーシア最大級の仏教寺院。1890年から福建省出身の中国人僧が建てた。

 山門。

 多くの仏像が安置。

 壁、柱の小さなこまは全て仏像。

 パイナップルの黄色が縁起ものの蝋燭。

 中庭にあるビルマの仏様。

 本院。

 現在建造中。多くの瓦が寄進されていた。

徳利を下に向けて、ご利益を皆に注ぐ。

 庭からジョージタウンを見下ろす。

 

<涅槃仏寺院>

   前庭

色鮮やかな猿神や玉をくわえた龍の像が立つ。

 

3枚を繋いで見てください。

全長33mの涅槃仏。

 涅槃仏の前に、座禅を組んだ修行僧のミイラが安置されていて、自分の体の悪い部分と同じところに金箔を張れば治るとのタイの人々の信仰に従って、お参りのひとは皆金箔を買って張っていた。

 わたしも張った。金箔1枚たしか2リンギッ。が、ぶら下げていたデジカメに逆にいっぱい金箔がついてきてしまって、拭いた手や顔などしばらくそこら中金メッキしてしまった!

 

<トライショーに乗る。>

トライショーは後ろで自転車をこいでいる。ナンバープレートには"JINRIKISHA"となっていて、太平洋戦争時の日本軍の影響がこんなところに残っている。

 

<カピタン・クリン・モスク>

  かな?

インド系イスラム寺院。

 庭にある木。名前は忘れた。

 

 ジャック・フルーツの実。真ん中に2つ。

 衣装を着けて、入り口でパチリ。

喪服と同じで、誰にでも似合う。

 

<スリ・マリアマン寺院>

ジョージタウン最古のヒンドゥー教寺院。1883年建立。

前で、新バイクの安全祈願をしていた。ココナッツだったかな、を割って祈祷していた。

女神マリアマンを祭っている。撮影は禁止。周りの男神はいい。

奥に見えるのがシバ神。

多くのカラフルな化身や動物像がある。

ここで、お賽銭をあげて、ご利益を施してもらった。額に白、黄、赤の色を塗った。インド人のよくしている、あれである。

 

<コーンウォリス要塞>

1786年、英国東インド会社のフランシス・ライトがはじめて上陸した場所。コーンウォリスとは、当時の東インド会社総督の名。

ペナンはマラッカなどと異なり、英国のみが覇権をもった。

  なんの実だったかしら。マンゴー?

 この公園の入り口に、香辛料の一種ペナンの木がある。それからここをペナンというようになった。当時はペナンの木しか生えていないところだった。

 これが(確か)ペナンの木。小さな実がたくさんついている。

当時のオランダ製の大砲。当時のスルタンが所有していたもの。

 

<フェリーで対岸の半島のバタワースという漁村に行き、夕食>

海鮮中国料理店。

河岸にある。

帰りは、ペナン大橋というアジア一長い橋を通って島に帰った。

 

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