6日目(11.6.23)

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ロシアの旅　7日間

トレチャコフ美術館へ寄って、帰国の途につきます。

モスクワの街はトロリーバスが多い。
路面電車とともに市民の足となっている。

クレムリン見納めの場所にバスを止めてくれた。

大クレムリン宮殿。

ボリショイ・カーメンヌィ橋はこの先かな。
クレムリン見学の人出で賑わっている。クレムリンがよく見える橋の上。

トレチャコフ美術館本館

　クレムリンの脇を走るモスクワ川の中州を通ってその先にトレチャコフ美術館本館はある。
イコン画から絵画までロシア美術の巨大コレクションを誇る。
創設者はモスクワの豪商だったパーヴェル・トレチャコフ(1832年～1898年)。弟セルゲイと共にロシア美術の蒐集にあたり、1893年にモスクワ市に寄贈し入場無料で公共美術館とした。
開設当初1800点の収蔵。彼の死後も蒐集は続けられ､革命後は国立美術館となる。
本館では20世紀初頭までの作品、1998年開館の新館では革命以降の作品を展示している。
館内は撮影禁止。

トレチャコフ像と美術館正面。