2日目(11.02.05)

海外旅行記

シンガポールの旅

 6:20 チャンギ空港着
  * 日本との時差は1時間遅れ。

朝から32℃とか。
そう、赤道の近くまできたのですもの。
この暑さに憧れてきたのですもの!

 

ホテルへ


リージェント・シンガポール・ホテル宿泊
   フォーシーズンズホテル系列


ホテルの窓から隣の緑地を見下ろす。
黄色の小鳥や、両側が白い黒い小鳥が飛び交っていた。

 

早速市内観光にでかけます。
8:25出発


正面玄関前で。
中国系が人口の7〜8割というシンガポールでは、旧正月が終わったばかりで、まだ至る所にお飾りが残されています。

 

富の噴水の周り
風水に従って、噴水を中心に周りのビルや立木が意味づけられて設計されている。


その中心に、茶色の輪の「富の噴水」。

 

シティー・ホール周辺付近


ヴィクトリア女王記念コンサートホール


上陸記念の地に立つラッフルズ卿像


シンガポール川を背に。
川向こうはビルの下にレストランや屋台街でクラーク・キー&ボート・キー


アート・ハウス
(旧議事堂)


旧議事堂の後ろに現国会議事堂がある。


ラッフルズさんの側でパチリ。


シンガポール川の左側を見る。


右側は、アジア文明博物館エンプレス・プレイス


卿像の正面台に掘られている。1819年1月28日に初めてこの地に上陸したとある。

街の街路樹の大きいこと。
これが緑豊かな街を演出している。と共に、重要な日よけになっている。
この街路樹、合歓の木ですよ、大きいこと。

 

次は、マーライオン・パークです。


マーライオン桟橋からマリーナ・エリアのドリアン・ホールや高層ホテル群を見る。

マーライオン像
1972年リー・クワンユー首相の提案で建てられた。
上半身がライオン、下半身が魚。
8mの高さ。


湾の向こうにマリーナ・ベイ・サンズが見える。


本家マーライオンと背中合わせに、ミニマーライオンも。


桟橋から、マリーナ・ベイ・サンズとエスプラネード・シアターズ・オン・ザ・ベイがよく見える。

 

ここらで一休み。
八角形のビクトリア調建物ラオ・パ・サ・フェスティバル・マーケットという巨大なフード・コートで。
ここは元はフィッシュ・マーケットだった。

 

大望のボタニック・ガーデン(植物園)


バナナの花。



その中の、オーキッド・ガーデンに勿論はいります。
蘭の種類の多さにただただ感歎!!!
みなさまもどうぞ。


入り口。


先ずは神妙に。


宿り木のように仕立てています。




これがシンガポールの国花の蘭です。
自生していたこの蘭を発見し、蘭を広く栽培し始めた。





ゆっくりと昼食をして、3時過ぎ、一先ずホテルに戻って一休み。
昼食は、 チキンライスを選択。蒸したチキンを香味豊かな3種のタレにつけていただき、ライス、チキン・スープを添えてあるもの。ライスは当然ぱさぱさの外米。それに、前菜やスープ、果物、スゥイーツ、ケーキ、アイスクリームなどなどはブッフェスタイルで食べ放題。
なんだか美味しさにつられて、お腹いっぱい食べました。

なにしろ35℃くらいの猛暑。
期待したスコールもきません。
ホテル前の緑が涼を呼びます。
ホテルはオーチャード・ロードを一本入ったところです。いたるところにこうした背の高い木々の緑があり、和ませてくれます。

 

夕方、ナイト・サファリに出発。

シンガポールは、中部から北部にかけては狭められてきているとは言え熱帯の木々の生い茂る地域。
数百万年もの古い熱帯雨林がまだ残っている。
その一部に動物園や植物園、自然保護区がある。

ナイト・サファリは、動物園の隣に40haの森で造られ、130種、1000頭の動物の夜の生態が観察出来る。
トラムで回るコースと徒歩で回るコースがある。


園内の火祭りショウ。


このトラムで1時間、暗い中を巡る。
とにかく大勢の人、人、人、で驚きました。
このようなトラムがひっきりなしに出発しているのです。
これでは動物たちも野生のままというわけにはいかないでしょうね、ごめんなさい。


周りは何も囲いがありません。
おっかなびっくり出発です。

動物を驚かさないためにカメラは禁止。
ゆっくりと進みます。
大型の象や犀、水牛、ライオン、そしてマレー虎などなど、それはそれは大きく悠然としています。
鹿やハイエナ、イノシシなど小型の動物も静かに佇んでいます。

残念なことに、大好きなマレー虎が保護色でもともと見分けはつきづらいそうですが、岩の陰に横になっていいて、それらしいのですがはっきりとは確認できませんでした。

今度、徒歩コースでゆっくり来たいと強く感じました。

大感激のナイト・サファリでした。

 

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