2日目

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南アフリカの旅

2013年06月11日

[南アフリカ共和国に到着]


ヨハネスブルグまであと一息、といっても2、3時間はまだかかるでしょう。


曙の空に比翼が映える。
地上は乾燥した大地や白い地、これは砂漠か、白い筋、これは川? 判明せず。


白いものは湖? 滝? 大河? 判明せず。

この後、ヨハネスブルグ上空に差し掛かると、流石に世界一を誇る金などの産地、鉱山跡や精錬所かな、鉱業が盛んなことが窺えた。
着陸態勢に入っているため電気機器使用禁止で撮影は不可だった。

南アフリカの空の玄関口はヨハネスブルグ
ヨハネスブルグ着 07:05


ヨハネスブルグ空港
南アフリカ航空のカラフルな尾翼が多くいる。

ここで南アフリカ共和国への入国手続きを済ませて、国内線に乗り換えケープタウンへ。

南端のケープタウンを目指してさらに2時間強飛ぶ。
ヨハネスブルグ発 10:05 SA0323
ケープタウン着   12:15


[ケープタウン観光]

無事に到着。預けた荷物も出てきて一安心。

この度は着る物の見当が付かなかった。家を出たときは30℃近くの暑さだったので、用意していた物を薄着に代えてしまった。が、南アフリカは季節は日本の逆、つまり冬に差し掛かろうとしている。かなり寒いのだ。南アフリカという名前に惑って暑いと勘違いしてはいけなかったのだ。薄物ばかりしかもっていなかったが、重ね着して寒さを凌ごうと、空港でスーツケースを開け、ブルゾンやTシャツ、ウインドブレーカーを引っぱり出して着込んだ始末。ダウンや皮の上着の人が多い。

そして、空港を出たところで、土地の人々の民族楽器と民族踊りの出迎えを受け、長旅の疲れも見せずに、早速ケープタウンのテーブルマウンテンへ向かう観光バスに乗り込む

ケープタウンは、1652年オランダ人ヤン・ファン・リーベックにより開かれた南アフリカ発祥の地。「マザーシティ」と呼ばれる。
テーブルマウンテンは、標高1086mのケープタウンの象徴的山。市街地より南に位置する。
山全体が国立公園に指定され、原生植物や動物が多数生息している。


テーブルマウンテン、バスの窓から、角度がいまいちですな。


テーブルの脇の方。


頂上から山並み方面を望む。
1000mの高さで、大西洋からの済んだ強風が吹き付け、寒いのなんのって。空港での重ね着が大いに役立った。


頂上から海側を望む。


中央にある拠点からケーブルカーで昇ってきました、そして帰ります。ところによっては80度近い急斜面で怖くなります。
このケーブルカーは、くるくると360度回転しながら上り下りする。
写真上部やや左寄りに小さな平らの島が見える。ロベン島。ケープタウンから12km沖合。
そこに、黒人初の大統領となったネルソン・マンデラ氏アパルトヘイト政策に抗議し国家反逆罪で1964年から1990年まで収監されていた牢獄がある。
ネルソン・マンデラ氏は1993年にノーベル平和賞受賞。13.06.24の日本の昼のテレビで93歳、危篤状態と報道していた。
ロープの一番左とその隣との間で陸地から海に繋がるところに小さな丸いものが見えますね、これがサッカー場。先のワールド・カップが行われたところ。


宿に到着。窓の正面にテーブルマウンテンが。
テーブルの意味が分かる。

今夜は大の字になって、ゆっくり休みましょう。

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