おしゃべり・トーク

骨折闘病記

         
   

2004年01月09日(金)

右手の手のひらを平らについて、その上から左手でしっかり押さえて、右肘を伸ばして腕をまっすぐに立てる。手首のリハビリである。贔屓目に見て、85度は曲がるようだ。まずまずである。

年明け頃から気づいていたのだが、リハビリをしながらしげしげと見てみると、骨折した部分から先の手が、つまり手首から手の甲にかけて、確かに少し毛深くなっている。どうしてなのか医師にも分からないとのこと。ただよくあることのようだ。不思議な手だ。ラファエロの描く聖母の御手になってみたり、狼女の手になってみたり。

2004年01月14日(水)

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