忘年会

2004年12月27日

 昨日、姉家族と合同忘年会を開いた。

 甥が1歳半になる長女を連れてやってきた。日曜日だというのに、奥さんは仕事のため出勤。たいへんだ。甥が子守りがてら実家に来たというところである。

 よくやっている。可愛いわが子に「パパ」と呼ばれて「はいはい」と。

 汚れることが大嫌いな甥だったが、「いまは何でもあり!」と、お口の周りをぐちゃぐちゃにしたのを拭いてやったり、トイレに連れて行ったりしている。

 「何でも、いい方にとるようにしてる!」

 「おばさんも僕のこと、オムツ替えたりしてくれたの」と聞く。

「そうよ、お風呂に入れたり、抱っこして眠らせたり。」

「ふ〜ん。」

 子供をもって、自分一人で大きくなったのではないことに気が付いたかな。

 子供は本当に可愛い。ただ可愛いのである。無償の愛である。みんなに可愛がられて育つのである。何もできない。みんなが愛をもって寄ってくる。

 赤ちゃんて、凄い力である。

 長火鉢にかけられた大鍋のうどんスキを囲んで、姪の海外出張のデジカメ写真をTV画面で観たりしながら、賑やかな忘年会でした。

 

2004年12月25日「友人の個展」← →2004年12月29日「年賀状書き

[スローライフ日誌]

NewChibaProject