2月も終わり

スローライフ日誌

2022年2月28日

2月もはや終わり、もう3月だ。
コロナの蔓延も収まらず自粛生活を続けている。3回目のワクチン接種も終えて、臆病な私はひたすら遠出を避け人込みに交わらず、庭の草木の水やりで自然を観察している。
寒さに強いといわれるパンジーをたくさん咲かせている。この暖かさで、菜の花が咲き始めたが、ほうれん草と同じく鳥に新芽を食いつくされて見るも無残だが残った少しが咲いてくれている。紅梅が咲いてきたが枝垂れ白梅は固く蕾を結んだまま。鮮やかな赤のアネモネがいっそう庭を明るくしている。実生のヒヤシンスは小さな青い花をあちこちに咲かせている。ルピナスも植えた。これは大きくしたいのだが小さいな、まだ。
ヒースは強くていつまでも次々に咲いてくる!　
水仙はそろそろおしまい、木瓜も。

そして、暇さえあれば本を読んでいる。これは読書日記を更新しましょう、ぼちぼちと。スローがしっかり身についている、な。いいことだ。

そう、電気製品は壊れ始めると次々に。
洗濯機が突然うーんうーんと回転しずらくなった。説明書を読むとチャイルドロックがかかっているので、これは解除で済んだ。
電子レンジが突然使用中バーンとストップ。にっちもさっちもいかない。長年使用で寿命か。これは買い換えた。
炊飯器もこれはどこも悪くないのだが内部被膜がはがれ始めて久しいし、ついでに買い換えた。
なくてはとても不便だが無くても何とかなるしろものだ。子供のころ半世紀以上も前のことだが母親たちはすべてこれには手作業でこなしてきた。有難いことにそのやり方を見よう見まねで教えられたり手伝ったりで今も覚えている。
便利に過ごすことに慣れきってしまった。そしてさらに、IT社会がすすんでいる…。

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