悦子の談話室

パラリンピック開催

     
 

処暑を過ぎたというに、今だ猛暑が続き、コロナの感染が爆発的な中、パラリンピックも原則無観客で開催されている。
テレビで観て、傷害者のスポーツに驚き強烈なショックを受けた。あれほどの傷害を得て、それを乗り越え、さらにスポーツで競う、正直見ているのが怖かったが、次第に彼らへ感服し、生きていく強さをもらった
学校の判断で教育的目的とい名目で感染防止対策をたてて集団観戦を実施したところもあった。いわば課外授業であろう。教育的目的と言う意味が初めは理解できなかったが、この歳になっての我が身を省み、若くして実際に傷害者スポーツを観戦する意味が分かった。会場に行けなくともテレビで是非見て欲しい。
さて、コロナ感染対策分科会尾身会長の「バッハ氏は何故また来るのか、オリンピック後銀座に行った、来る必要があるのか」という趣旨の苦言は痛快だ。彼にはもっと元気よく頑張ってほしい。

(21.08.26)

 
     

[悦子の談話室へ]

 

NewChibaProject