'01 米国HEIB視察ツアー

第六日目

ボストン南駅から、通いなれたアムトラック特急列車で50分、プロビデンスへ。

<プロビデンスにて>

プロビデンス、ロード・アイランド州という米国一小さな州の州都です。
ボストンとニューヨーク市民のリゾート地として、米国でも最高のリゾート地です。
ここでAAFCSの今期大会が開かれました。

小さな町ですから、駅前にホテルや市庁舎が静かにあります。
当然歩きで駅からホテルに行きます。

市庁舎

宿泊ホテル

ホテルの窓から見たプロビデンスの町。
入り江が大きくくい込んでいる。

 

AAFCS会場

受付を済ます。


この夕は、International Supper Receptionに参加。

大型バス2台で、小一時間。
森の中をはしり、隣の州コネチカット州の森の中に到着。

ヨーロッパであれば古城であろうが、アメリカだと開拓当時の農家。
創業1685年の旅籠兼レストラン"ランドルズ・オーディナリー"

ここは、奴隷解放組織「地下鉄道(アンダーグランド・レイルロード)」として、南北戦争まで200年にわたって自由の地カナダに逃げる奴隷たちを保護、匿っていた農家。
今でも調理場の一角に、地下への隠れ場に通ずる上げ蓋が残されていた。

テント張りの、突然の雷雨で星空は見えませんでしたが、開拓当時を偲ぶ、愉快な夕餉でした。

 

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