2日目(11.04.07)

海外旅行記 > オーストラリア・パースの旅 >6日目

西オーストラリア・パースの旅

10:05 バース空港着


なんだか空港までだだっ広いような気がした。


季節は夏が終わったところで秋に入っている。
昨日はまだ40℃あったそうで、まだ入道雲も残る。
それでも今日はぐーんと涼しい。20℃前後か。

そのまま、バスで市内観光に。
本来の予定であれば朝6:00にパースに着いて、そのまま250kmのバスの旅でピナクルズ観光に向かうはずだったが、10:05着に変ったため、そんなに遠方まで出かけられずに、4日目の予定と入れ替わった。

パース市内観光

パースは、西オーストラリア州(WA)の州都
スワン川
が中心をながれている。

スワン川沿いのバラック・スクエア


ベルタワー
総ガラス製。高さ80m。
1988年、オーストラリア200年祭を記念。


名物の黒鳥。


たゆとう流れるスワン川


日時計

 

パース市街。英国調の通り。
ヘイ・ストリート・モールのあるヘイ通り。

 

ロンドン・コート
ヘイ通りとジョージ・テラスの角にある。
いわばお土産やさんの並ぶ中通り


ロンドンのビッグベンを模した時計が入り口に飾ってある。

 

モンガー湖
西オーストラリア州の州鳥である黒鳥(ブラック・スワン)が野生で生息している。


この鳥たちは黒鳥ではない。
小鳥だ。でもたしか由緒ある小鳥たち。


プラタナスの大木。
とにかく木々が大きくのびのびとしていて気持ちがいい。

 

キングス・パーク
スワン川に面した4000haの自然公園
原種の木々がのびのびと育っている。

ユウカリの木は400種以上とか。
木肌の色は多種多様。
以下はユウカリの木木。

小鳥ものんびり。

春にはワイルドフラワーが咲き乱れる。


バオバブの巨木


スワン川


4000haでも芝生の手入れが行き届いていて、しかも中を歩いてよい。


戦没者慰霊塔。

パースの街を望む

出入り口のユーカリ並木。

 

フリーマントル市内観光

フリーマントル市は、パースから車で20分くらいのところ。
スワン川の河口にある港町。
日本の南極観測船「白瀬」の停泊港。ここで観測機材や食糧を積み込む。

フリーマントル旧刑務所
受刑者が建てた刑務所で世界遺産に。
1991年まで136年間使われていた。

映画「パピヨン」や「大脱走」を思い出した。

 

宿泊地のパースに戻る。

夕食後、ホテルから直ぐのスワン川ほとりまで出る。
南十字星を見るため。
スワン川の向かって左斜め上空に、左斜めに傾いだ明るい4つ星のクロスがはっきりと見て取れた。
よく見えた。感激。
昔まだ幼い頃、情熱的な歌の歌詞の中に出てくる南十字星に憧れていた。
   ♪ 南十字の星も出る
        黒髪なびく夜
          祭り、祭り…… ♪

 

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