全州韓屋村(チョンジュハノクマウル)

宿泊ホテルの窓からの眺め。
益山(イクサン)へ
益山は百済時代に武王(600〜641)によって遷都された。
王宮里発掘現場見学

PR館のようだが、閉まっていて、サービス精神全くなし。

仕方なく、立て看を見る。
見ても、ハングルでチンプンカンプン。

発掘現場の辺りは桜が満開。


石造の五重の塔が残っている辺りを発掘中。
地名が王宮里なので、何かあったはずだと。

弥勒寺
百済武王の時代に建立された。

後方に弥勒山。
展示館。

復元なった石塔。

古い色の石が当時のもの。
約30個の石が残っていて、それで復元した。

弥勒寺復元模型図
発掘品の数々。






木造型石塔

石塔の模型。
実物は現在解体復元中。
東洋最古の木造型石塔で、あたかも木造の如くに作られている。
解体復元現場。

人のサイズからその大きさが分かる。


石塔復元の場から見た、史跡の一部。

昼食
創作料理だそうです。
こんな店、韓国で流行るのかしらと思いきや、満員。
韓国の主婦は外に勤めにでることはほとんどなく、目新しいお店が出来ると、必ずそこに行っておしゃべりをするそうです。

千葉の太巻き寿司のような物もありました。
全州に戻る。
全州韓屋村を散策。

石壁が見事。

慶基殿
朝鮮太祖李成桂の御真を奉安するために、太宗により1410年に創建。




朝鮮太祖李成桂
村は電線の地中化が進められている。




亀は長寿の印。
たしか、慶基殿通りと書いてある??

韓屋村の全体図。
800棟の家屋が寄り添うように建ち並んでいる。
全州市の伝統文化センターにて
ビビンバの調理体験。

お次は、民族衣装チマ・チョゴリを着て、古来の結婚式を体験。

夕食は、韓定食
夕食後、マッコリ通りに繰り出す。
マッコリとは、どぶろくのようなもの。
マッコリをヤカンでだす居酒屋が軒を並べている。

地元の若い爽やかな男性二人連れがおすすめで案内してくれて、一緒につきあってくれたお店。

大賑わい。


女性二人の席。

壁中に落書き。
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