'07 ゴールデンウィーク報告

ゴールデンウィークの終盤は、山菜三昧でした。
山小屋開きに合わせてやってきた弟夫妻が山菜大好き人間で、私は専ら料理人女将。
一日目は庭のタラノメを採りつくし、村の農産物直売所で仕入れたワラビ・フキなど(おまけに根まがり筍や水辺のセリ・ノビルまで)を加えて、てんぷら・おひたし・焼物・煮物etc.
二日目は野沢温泉にドライブ。そこでも山菜調達。コシアブラ・ヤマウド・ゼンマイ(それに名前を忘れた植物も)など。山小屋に帰り、懲りずに揚げ物・酢の物・味噌汁仕立ての早業。
新鮮な季節の味と香りに満足したゴールデン・ウィークでした。
でも、堪能したあとは山菜に見向きもしなくなった私・・・。勝手なものですね。
山菜君たち、来年はまたよろしくね。

弘法編集長としては、ミスらないよう頑張っております。

"エッチャンチ"開き、おめでとうございます。
山菜はいいものですね。

我が千葉市の家の庭にも、ノビルは蔓延っています。韮も。
九十九里浜の家には、三つ葉は大きくほきて、まるでハワイの三つ葉のようで、これまた蔓延っております。セリは藪の中に埋もれてしまいました。雪ノ下もなんとか蔓延っています。茗荷はどさくさに紛れてなくなってしまいました。
全く手入れの出来ない状態で、庭の草たちだけは大喜びのようでした。
これが、転倒の肋骨打撲やら腰痛をいいことに、何もしなかった我がゴールデンウィークの結果です。

以前、朝さんが二輪草の美しい写真を載せて下さってますが、これも山菜として美味しいのですよね。

私は山菜の天婦羅が好き!
今度、是非ご馳走に与ろうかな。

天婦羅といえば、つい先だって、姉の家の庭の、猫の額、いやご自慢のミニ菜園の摘みたての春菊とパセリだったかな、天婦羅に揚げてご馳走してくれたのがとても美味しく、びっくりしたものでした。

して、前半は如何でしたの?

４月２７日（金）から５月７日（月）まで１１日間の、日数だけは豪華なゴールデンウイークでした。これだけの長い休暇を日本で過ごすのはもったいないなあ、と思いましたが、インドから帰って日も浅かったし、このうちの７日（土・日・祝）は夫も家にいるわけなので、貞淑な妻である私（異議は却下）は、我が家で過ごすことにしました。それでも、いつもの週末とは違う楽しみもありました。

�@実家の兄一家が、墓参りを兼ねて遊びにきました。兄は５年ほど前に肺がんの手術をしたため、ハードな行動はできませんが、靖国神社と明治神宮に行ってきました。靖国神社には、私たち兄弟の亡母の弟が眠っています。
�A「あしかがフラワーパーク」に夫と藤の花を見に行きました。我が家の最寄り駅から、路線が乗り入れていて「乗り換え無しで行ける」というチラシに誘われて出かけたのですが、片道３時間半もかかって着いたときには２人とも不機嫌になり、口もきかずに花見をしてきました。それでも、藤はとてもきれいでした。
�Bオール電化の工事をしました。お風呂だけがガスだったのですが、１年ほど前から温度調節がきかずに熱湯しか出なくなりました。少量の熱湯をため、水を大量に足して入浴していたので、思い切って電気に替えました。これで、鈴木杏香宅と同じになりました。
�Cゴールデン・ウイークの間中、我が阪神タイガースは負け続けました。考えてみれば７０年近い間に、２リーグ制になってからの５６年間だけでも、５回しかリーグ優勝していない弱〜い球団が、ここ４年間で２回優勝しただけで、強いと思うこと自体が間違いなのです。それでも、一昨日の日曜日、神宮球場に行ってきました。なんとか勝ちました。

以上、つましい私のゴールデン・ウイークの報告です。