篠崎さんの「スローライフの会」のことを知った同じ頃、わたしは、静岡市で女性会館の開館記念フェスタの企画に携わっていました。「テーマをどうするか」という時、すかさず「スローライフ」を提案しました。
結果的には、「地域・社会・地球・いろんな家族があっていいね。ゆっくり、ゆったり、自分らしく」なんて、長ったらしいタイトルになりましたが、気持ち的には「スローライフ」精神です。
フェスタは、先週無事に終了しましたが、そこでの私の企画をご紹介しますね。キーワードは、地球家族、日本文化、伝統、手仕事 地産地消 等など。
具体的には、実行委員会で古い着物集めをしました。自分が若い頃に着た着物、お母さんやおばあさんが昔着た着物、タンスに眠っているいらない着物、帯や長襦袢や足袋なども、いらないものは何でも譲って下さい、というお願いです。この協力のお願いに、思いがけずたくさんの着物が集まりました。しかも、とても素敵なものばかりで、思わず関係者が「私が欲しい」と言い出す始末でした。
こうして集まった着物を、若い留学生たちに着てもらって、お茶席でお手前をいただいたり、イベントにも参加してもらうというものです。この呼びかけに集まってきたのは、インドネシア・ベトナム・タイ・フィリピン、ぺルー・韓国、中国、ウズベキスタン、モンゴル、等々、日本で勉強しているアジア系の留学たち。参加をお願いした日本語学校から生徒が殺到して、他の大学などからの参加者をお断わりするほどでした。
写真は、「とっても幸せ」を連発する留学生たち。紫色の着物は、明治時代の正絹の中振袖。これもメンバーが寄付してくれたものです この「スローライフ」ボランティァ、何だかこちらまでうれしくなる楽しいものになりました。
|