柿食えば…

九十九里浜日記

2007年10月14日

正岡子規ではない。
わが家の柿の実が色付き始めた。と言うか、熟れたのは落ちるか、鳥に食べられて蔕だけ残っている。

今朝、赤く食べられそうな柿を数個もいだ。
鳥たちが見ているかな。
案の定、家に入って窓からその柿の木を見ていると、尾長のつがい、すずめなどが次々と飛んできて枝にとまる。
そして、実を恨めしそうに見つめ、残った蔕などをつついて飛び去る。

ごめんね。
私も柿が大好きなの。
まだたくさん残っているから、おいしそうになったら食べなさいな。

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