墓参り

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九十九里浜日記

2011年05月26日

5月25日は亡父の命日。
九十九里にお墓参りした。

父は元気にやっているはず。このところ音沙汰なーし。
ここ2、3日母が夢に立て続けに出てきた。それもとても苦しそうにもがいている。私かしっかりと抱きしめてあげる。
夢でもいいから親に会えるのは嬉しい。が、母が気掛かりだった。
ので、母とゆっくりお話をして、大丈夫よといってきた。きっと震災の気遣いからだと思うのだが…。
父にはお願いね、と。
親が夢に出てくるのはお迎えだとよく言われる。私は「まだまだよ、待っててね」と言う。

庭は相変わらず元気よく草が生い茂っている。高いのは腰の高さまで−。スカンポだ。その他凄い凄い。
その草むらに一角、アヤメだか菖蒲だかアイリスだか、紫の美しい花が10本ほどさいているー!!!
数年前に1本咲いているのを発見した。それが今年は大きい増えたのだ。うれしーっ!!!
で、暫く草取りに励んだ。

裏庭の夏みかんの花も真っ盛り。
いい香りの下の作業は清々しい。
と、こちらは三つ葉と藪芹が生い茂っている。
早速一握りづつ採った。煮浸しやおひたしにすると最高っ。

そうそう、来るとき東金道路でおもしろいことがあった。
サイレンをならしてはいないが赤いランプを付けながら、バトカーが4台制限速度80kmで車列を組んでいた。
要人の車列ではなさそう。
間に幌で囲んだ軽トラックが1台いたがこれが関係あるのかな。
私の車は3台目と4台目のパトカーの間に入って大人しく状況を見ていた。
他の車も何故か神妙に走っている。
パトカーたちと軽トラは銚子方面に進んでいった。
何だったのかな。 

 

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