土嚢作り

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九十九里浜日記

2013年10月24日

昨日、思いつくのが何とも遅かったかな。
九十九里浜の我が屋は以前にも書いたが、前の道が少し低くて、以前は田んぼや畑だった土地に家が建ち、コンクリートで脇を固めているところが多く雨が全部前の道にながれこんで来る。
今度また台風27号、28号そして前線と、大雨がしきりと警告されている。
ので、そうだ土嚢を積もうと考え、九十九里へやって来た。
7つ違いの姉と二人して。義兄は身体が弱っててダメだとか何とか。男子たちは仕事で休めず。「年寄りの女二人で気をつけてよ」と、かけ声だけは使ってくれて。
さて、東金街道を東金市に入って、D2ホームセンターでは土嚢袋は売り切れ、明日の入荷も確約できないと。そうさね、東金もさることながら、TVでも報じていたが、茂原市は市を上げて土嚢作りをしていた。多くの家が浸水したのだ。今度は予防をしっかりと、と。
で、さらに求名(ぐみょう)まで走って、カインズで少し残っていたのを辛うじてゲット。20袋手に入れた。既に土の入っている土嚢も350円くらいで売っている。が、何せ1袋25kg、そんな重いのを10個も20個もわが愛車に積めない。
家に着いて、お昼を食べてから早速土嚢作りに取りかかった。
庭の離れたところの土を掘り起こして袋に入れる。このところの雨でまだ土は水を大量に含んでいて重いの何のって。
私は途中で腰が痛くなり、スローダウン。流石に姉は力強い。伊達に歳を重ねていないな。殆ど姉が手がけてくれた。
目出度く、土台に開いている小さな空気窓を塞いで終わりにした。これで様子みしようかね、と。

姉は身体の節々、痛くならなければいいが、…。
私はまだ腰が張って、おっかなびっくり動いている。 

 

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