春彼岸

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九十九里浜日記

2015年03月22日

昨日、春の彼岸、姉と二人で九十九里のお墓にお参りに行った。
土曜で中日とあって、道路混雑が予想されるので、お墓にお花を捧げて、実家で手づくりで持っていったお昼を仏様たちと一緒に食べて、早めに千葉市の家に帰ってきた。それでも帰りの豊海県道など、わが車が先頭で後ろにずらりとついてきていた。16号に入ると思ったよりは空いていたが。
東金から九十九里浜に下る豊海県道の両側の田んぼは、既にきれいにうなわれていて、田の畔はまだされてなく、水は引かれていないが、そろそろ田植えの準備がはじまっているらしい。
お墓参りには大勢の人たちが来ていた。我が家の墓には以前に従姉妹が植えてくれた水仙が賑やかに咲いていてくれたようだ。
実家に帰ると、ラッパ水仙が庭一面に咲いている。実生のヒヤシンスの紫ときれいな色の調和を誇っている。
雪柳は、植木屋さんが刈ってしまったのか、気づかなかったな。あるいは季節がもっと後かな。

帰りの道路で、摘みたて苺を買った。平たいダンボール箱にいっぱいでジャム用と書いてある。1000円。私はこれが目当て。
早速その日の内に(苺やさんに今日中に使ってよ厳しくいわれていたので)、大鍋に、粒のまま砂糖とバニラエッセンスを加えて煮た。
いくらかは、完熟なのでそのまま生で美味しいし、小さなお気に入りの花かご風のガラス器に分けて冷蔵庫へ。

霞がかった春の一時、いい一日だったな。

 

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