父命日

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九十九里浜日記

2015年05月26日

亡父の命日。
午前中墓参りをする。
五とう日でもないのに、けっこうな交通量。東金有料道路も混んでいる。千葉東〜東金間が片道410円は高いな。

姉と二人でおしゃべりしながらの墓参り。いいものだ。
父が死んでかれこれ20数年。明治生まれの人は立派だったな。とても立派だった。
お墓へ行く途中の田んぼは田植えがすんで早苗が整然と並び清らかだ。その苗の水に浸かる上辺りにピンクの粟粒の塊がきれいにかなり多く付いている。何の卵だか、分からない。でもとてもきれいだ。害虫でなければいいが。

家では涼風が吹き抜け、肌寒いくらい。日射はきびしいが。
が一頻りいい声を聞かせてくれ、谷渡りなど、とても見事で、暫し二人で聞き惚れていた。鶯は決して姿を見せてくれないが。
例によって、仏さまたちが好きだった手料理、海苔弁当や塩鮭、昆布の佃煮、煮豆、キュウリを差し込んだちくわの柚わさび和えなどなど、をお昼で一緒に食べながら、「帰りたくないね−、こんなに気持ちの良い風なのにー、ゆっくりしたいねー」などと、里心を覚えたりした。
庭はシルバーさんたちが、綺麗にしてくれていたし。
10日ほど前に来たときはまだ咲いていなかった躑躅がきれいに咲いているし。

いいな、故郷はいいな。故郷は遠くにありて思うもの………。いえ、近い方がいい、直ぐ帰れるもの。
車でおよそ1時間。
 

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