小春日和

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九十九里浜日記

2016年11月05日

朝方さっと時雨たが、日中は晴天。日当たりだと暑いくらい。
玄関脇の山茶花が満開


布団をふんわかと干して、静かでいい陽気だ。
昨日シルバーさんがきれいに草取りをしていってくれて、庭を回るのも気持ちいい!
水仙やヒヤシンスの芽が叢に伸び始めていたので、そこは草を刈らないように頼んでおいた。今朝その残った草を取るのもいい気持ちだった。芽がかなり伸びていて既にも付き始めている。大きな蛙が冬眠でも始めようとしていて急に明るくなってびっくり起きだしたのか、のんびりびょーんと跳ねて行った。これからかなりの水仙が楽しめそう。



といっては品良すぎるが、日の当たる水溜の大きなかめに鳥がやってきては無心に水浴びしている。羽ばたきの音に初めは溺れたのかとびっくりしたが、遊んでいるようだ。
いつもの親切な近所のおじさんが、大きな蛤の剥き身を冷凍した大袋や、鰯のごま漬サツマイモなど持ってきてくれる。大きな蛤は機械で採るときに殻が砕けてしまったりしたものを自家用にするとのこと。鰯のごま漬はもちろん手作りだ。そして、「ここの家のサツマイモは何故かとても甘いのよ」と言ったら、「じゃ、もっと持っていくかい」と、大笑いとなった。屋敷畑には大きな冬瓜もごろごろしている。
九十九里の秋の風情もいいものだ。

 

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