草むしり

トップ > 日記

九十九里浜日記

2018年04月30日

スギナ、その他稲のような草、スカンポ、豆草などなど、植木の周りだけでもきれいにしようとがんばった。猫の額のくせに、広い事広い事、途中でやはり無理をせず止めにした。雑草の海のよう。
がたくさんなっている。かなり大きくなっているな。そして、夏ミカンはまだ実をつけたまま花が咲いていい香りを漂わせている。ほんとにすべて草木、花、野菜、前倒しだ。
自転車で通りかかった何処かの奥さんが「きれいになりますね」と声を掛ける。見かねていたのだろうきっと。お向かいの若奥さんは「こんにちは」と、スマホを見ながら声を掛ける。あの赤ちゃんだった男の子がもう立派にジーパンをはいてママの前をお尻をふりふり歩いている。2歳かな、可愛い
が近くの木立の中で一鳴きしたので、きっと何処かに直ぐ飛んでいくだろうとその木立を見ていたら、小さな鳥が一羽飛び出していった。そして、行った先でまた一鳴きした。なので、あの小さな鳥は鶯だ! 鶯らしきものを見たのは初めてなので嬉しくなった。高かったのでよくはみえなかったが。

町内世話役の人が町の広報誌を届けてくれながら、「あっ、きれいになった。でも無理したらいけないよ」と。「無理が利かないわ、もう」と私。お互い何故か大笑い。
を摘んだので、今夜は芹のお浸しっと。千葉産のそら豆をつまみにビールでもいきますか。 

風が強いのか、波が高いのか、海鳴りがしている。歩いて5分も下りれば九十九里の大海原だもの。

 

[前の日へのリンク]← 
→[次の日へのリンク]

NewChibaProject