水田美術館

トップ > 日記

九十九里浜日記

2019年10月08日

東金市求名にある城西国際大学併設の特に浮世絵コレクションで名高い美術館である。千葉県南房総出身の元大蔵大臣などを務めた政治家水田三喜男氏が創設した大学の彼のコレクションなので彼の名を冠している。
我が家から車で30分程度なので一度行ってみたいと思っていた。
折しも、また最強の台風が関東直撃を狙っている。天気予報を見ていても怖いばかりなので出かけた。 

 

田んぼや畑の中の広大なキャンパスだ。
久々に大学のキャンパスと言うものをのんびりと散歩した。半世紀振りかな。

美術館は入口を入って直ぐにあった。美術室といった感じ。
特別展で、12日まで、これも房総に縁の「浮世絵でよむ南総里見八犬伝」作者曲亭馬琴の原作絵草紙もあり、見応え十分。ほぼストーリー順に歌川国芳、三代歌川豊国らの錦絵が41点展示されている。「八犬伝」自体複雑な超長編小説なので全ては無理だね。「八犬伝」を読んでみよう。

また来てみようかな。

[前の日へのリンク]← 
→[次の日へのリンク]

NewChibaProject