無花果

スローライフ日誌

2011年09月02日

千葉市も台風12号の余波で時折ザッーと大雨が降る。
晴れ間をぬってまた無花果を採った。
ちょっと色づくと鳥が突いている。
今も尾長鳥の大群(数羽)が喧しくつついている。
私が既に採ったあとだ。お生憎様。でもと言うことは、かなり青いものまでつついているのかな?
無花果は半日で色付きが増すので、鳥さんたちと勝負である。

完熟まで待ちたいが、そんなことしていたら鳥さんたちが全部突いてダメにしてしまう。
こんな木が別のところにもう一本、つごう2本あるので随分の量を収穫できる。
いわずと知れた無農薬。

お隣に分けても、次から次へとなってくる。

余り長持ちしないので、大半は甘く煮る。
砂糖、蜂蜜と、後ろにあるシナモンスティックを10cmほど折って煮込む。バニラエッセンスもちょっと振りかけて。
これが既に大瓶4本、冷蔵庫にある!
そろそろ競争しないで全部鳥さんたちにあげようかな。

これが紅茶とよく合うので、朝食やおやつにいただく。

写真後ろのシナモンスティックは、インドネシアに旅行したとき大量の一束(まるで薪の一束のよう)を買った友人がわけてくれたもの。
重宝している。
長さが半分になり本数も随分減った。

果物は、先の軽井沢で桃、プルーン、葡萄、スモモなどを野菜とともに直売所で買い込んできたものの残り。
車で行くと地元の産物を大量に買い込む芸当ができるので便利だ。

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