馬肥ゆる秋

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スローライフ日誌

2012年10月16

どこからともなく清々しい金木犀の香りが漂ってくる。街を歩いていて何処かと金木犀を探す。
我が家の金木犀の大木も、小枝にぎっしり黄金色の小さな花を咲かせている。
満開になってからはあまり香らない。むしろ咲き始めが香り立つ。
天高く馬肥ゆる秋。
今年は台風や秋雨前線のためか、なかなかすっきりと天高くとまではいかない。
ま、女心と秋の空でしょうか。

我がお馬さんたちは元気に気ままにやっているようだ。
それ程肥えても見えないが。
朝一番の乗馬レッスンは少し寒い。冬期は9:00からだから大分陽は昇ってきているのだが。
前の晩雨が本降りのことが多く、馬場は重馬場状態が殆ど。
ラッキーなことに受講者が一人だったりして、マン・ツー・マン・レッスンになると、馬場を一人で使えて長時間速歩で楽しめて、最高。
2鞍乗り、補助で足の圧迫をかなり使ったので、(流石に若い!!) 午後にはもう脹ら脛が痛んできた! 

これは申し込んだのでしょう、マン・ツー・マンで背の少し曲がりかけている80歳台かなの女性が、指導員に綱で引かれた大人しい馬に乗り、小さな馬場をゆっくり廻っていた。
走るばかりが能ではない、これもスローでいい絵である。

 

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