十三夜

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スローライフ日誌

2018年10月24日

十三夜。好きな言葉だ。樋口一葉ではないが。

今年の十三夜は10月21日。実はこの月は翌夕に庭から撮影した。つまり十四夜である。旧暦の九月の十五夜を撮ろうとしたがどうも翌夕は雨模様なのでこの日にとった。
十三夜に曇りなしともいう。確かに。十三夜はまだ少し欠けている月だった。早くに上がるのでまだ辺りは明るい。栗を供えたり枝豆を供えたりするものだから、栗名月とも豆名月ともいう。ごめんなさい、またお供え忘れてしまったね。
八月十五夜は中秋の名月と言われる。今年も良く見えたのを思い出した。
月見はいいものだ。

我が家の秋の生り物は今年は豊作だ。


渋柿。赤く熟したものを鳥たちが啄みはじめている。
そろそろ採って渋抜きをしようかな。大きな柿だ。


夏ミカン。これはこれから一冬越して翌年の春から夏にかけて熟する。

葡萄は母屋よりも立派な棚を作ってあるが小さな固い実になって終わってしまう。でも木は伐採しないである。来年は、来年はと期待しながら。古木なので、なんとかして上げたい。 

 

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