ダイヤの乱れ

再就職日記

2008年10月05日　

ダイヤといっても宝石のことではない。
電車の発車時刻のこと。

近頃この乱れがたいへん多い。
信号機トラブルとか、コンピューターのシステムの不具合とか。
線路に人が降りたとか、人身事故とか。
これらは明らかに数分単位で多くの列車を動かし、その線路たるや数限りなく多く複雑に繋がっているためだろう。
東京山手線の、ラッシュ時溢れんばかりの人の波を見ると、怖くなってくる。

これが、一カ所で動かなくなると、いろんなところに波及してしまう。

利用者には日頃有り難い便利な社会になったのだが、ひとたび何処かでトラブルが起きるとシステムによって管理され繋がっている全ての部分に影響がでてしまう。

金融機関も同じようなもの。

システム管理社会の恐ろしいところである。
如何に自己防衛するか、たいへんな問題である。

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