オペラ406年史

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スローライフ日誌

2006年03月05日

知人が代表をしている「オペラ・オペレッタクラブ」の春の例会の案内を頂いて、「オペラ406年史」と題した楽しい昼食会に出かけてきた。
場所は学士会館。皇居のお堀も何となく春めいたいい陽気であった。
美味しいフランス料理の後、テレビなどでお馴染みの青山広志氏の話と、青山氏のピアノ伴奏によるオペラを8曲、テノールの小野勉氏とソプラノの江口二美(つぐみ)氏が歌った。
青山氏は本も多く書かれていて、即売会もしていた。
気さくな青山氏に「どれがお勧めですか」と尋ねて、推薦されたのが、『清風徒然草ーブルーアイランド博物誌』
独特のユーモアたっぷりの語り口はどなたもご存知のはず。ご自分をブルーアイランドと呼んでいる。そして、「わたしはイラストレーターでもあるんです」と、表紙や中の見事なイラストをご自分で描いたそうだ。
買ったら、私の名前を聞いて、さっさっと似顔絵をかいて、サインをして下さった。
ほんとに、気さくでユニークな人だ。

と思って読んだら、帯に、春風亭小朝氏が友人代表小学同級生として、「青島君は、神童とよばれていたが、とても変わった子供でした」と書いている。
あのユニーク振り、持って生まれたもののようでした。
 

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