3歳と還暦の祝い

スローライフ日誌

3歳の女の子(甥の長女)と、元女の子(本人)の還暦のホームパーティーを我が家で盛大にしました。

3歳にもなるともうよくおしゃべりするし、こちらの言う言葉はしっかりと覚えるし、その興味津々な眼差しにはこちらの心まで洗われる。
紙風船遊びを一頻り付き合いました。
お手伝いも、しっかりとできました、ね。
子供にとって遊びが学びであることがよく分かる。
そして、子供は親の背を見て育つのである。

還暦は、昔は、床の間の前の赤い座布団に座って赤いちゃんちゃんこを着て、背を丸めているかわいいお年寄りだった。
現代では、とてもとても。まだまだ30台(おおいに譲歩している!これでも)のつもりについなってしまう。気持ちだけは。これほんと。でも、身体はというと、やっぱり歳相応かな。

お赤飯など、たくさんご馳走をいただいて、満足満足。
　

[06.05.24「初夏の店頭」]←　

→[06.06.11「能鑑賞」]