4日目(11.04.09)

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西オーストラリア・パースの旅6日間


ピナクルズ観光へ

こんどはパースから北へ片道250kmのバスの旅。地図ではインド洋に沿って。勿論日帰り。
今晩の宿はフリーマントル。

途中、パースから30分ほどのカバシャム動物園に寄る。
動物園は多くある。

カンガルーに餌をあげる。


白いカンガルーは珍しい。


人懐っこくて餌をせがみ寄ってくるのが何とも可愛い。

エミュー

ポッサム

ワラビー
カンガルーより小振りです。

コアラ
1日20時間は寝ているという。
敏感な動物なので、だっこしてはいけない。
そっと撫でるだけ。

 

オオカミ
柴犬に似ている。
うちの小太郎にそっくり。
で名前を聞くと、「太郎」だという。大笑いで、パチリ。


ユウカリの原生林を通る。


バンフシャ
の群生地でバスを止めてくれる。


花はふさふさととても柔らか。


こんな実になる。
とても固くて砕けない。
これも、火事でのみ砕けて繁殖するのだったっけかな。

 

サティス湖

ストロマトライトを見学する。
マトロマトライトとは、35億年前に誕生した地球で最初の生命体。藻の一種。
ここでは化石になっているが、まだ生息している湖もある。
とにかくオーストラリア大陸は太古の頃から現在までそのまま息づいている。
凄い。

 

ナンブルグ国立公園


白い砂丘が見えてきました。
ピナクルズ・デューンズという。
そう、インド洋の海岸線を、といっても離れていますが、地図では、ひたすら走ってきたのです。
この砂丘は点在していて、日本の南紀白浜に白砂として輸出しているそうだ。


ピナクルズも見えてきました。
想像以上に広大な景色です。

ビナクルズ観光



原生林が化石化したものとも言われ、石灰岩が浸蝕されてできたものともいわれる。
石灰岩の浸蝕であれば、鍾乳洞トルコのパムッカレなどと理屈的には同じ自然現象かも。

何故ここの砂は奇麗な黄色なのか分かっていません。

蠅がいるから虫除け対策をと言われたが、そんなにはいなかった。
小さな蠅で、口や目に寄ってくる。粘膜、湿気を好む。汗をかいた背中にも。


丘の上からの眺め。
黄色のピナクルズと白いビナクルズ・デューンズと、緑が奇麗です。


車でも入れます。
四輪駆動社が小さくみえます。

 

宿のフリーマントルに向けて帰ります。
パースの海寄りの町です。

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